2009年10月3日土曜日

Xilinx ISE2 テクニカルメモ

Xilinx Spartan-6 FPGA SP601 評価キットでのプロジェクトの作成の際、気づいた点をまとめます。

◎開発環境 
 ・WindowsVISTA Home Premium 64bit RAM:4GB
 ・ISE Project Navigator 11.3
1.ISE(本体)
 *)不明事項
   ①VHDL/VerilogHDLモジュールをシンボル化後に、Schematicモジュール編集時、シンボルリストに追加されるタイミング(ああでもない、こうでもないと、いろいろもがいている内に、リストに追加されているといった状況)
   ②New Source/IP(CORE Generator & ....)で追加したモジュールをどのようにして利用するのか?(Schematicモジュールの編集で・・)

2.PlanAhead(Mapping)
 1)ピン定義
   ①同一Bankで異なるI/O Standerdは設定できない。??
     ※出来る場合もある??
 *)エラー対処
   ①ログファイルパーミッションエラーで起動不能になった場合。
    ・タスクマネージャ(Windows)でプロセス「_xilinxupdate.exe」を終了させる。
3.iMPACT(Device Programming)

4.FMC-LPC コネクタ のピンアサインについて(疑問)
 LPC2388とのデータインターフェース(16ビット)を試している時、ビット6とビット7の交差が認められた。次の2つの可能性があると思われる。
 ・FMC-LPC コネクタ H-25ピンにLA21_Nが、H-26ピンにLA21_Pが誤配線されている。
 ・SP601ハードウエア ユーザー ガイドの UCF 配置定義
     NET "FMC_LA21_N" LOC = "V4";
     NET "FMC_LA21_P" LOC = "T4"; 
  の誤記載。(V4とT4が入れ替わっている) ・・・2009/11/17 追加

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