電子温度計に40℃の温度設定をすると、ヒータのスイッチが入り、徐々に水槽の水温が上昇しました。あとは、設定温度+αでスイッチが切れるのドキドキしながら待ちました。さて水温が40℃に到達、しばらくしてヒーターのスイッチが切れました。まず第一段階クリア。
ヒータのスイッチが切れた後、水温は惰性で若干上昇後、緩やかに下降を始めました。設定温度の40℃を切ったところで再度ヒーターのスイッチが入り所定の動作確認が出来ました。
●最初の設定測定間隔5秒(目盛5分)、温度表示域30~46℃(目盛2℃)
温度設定:40℃、動作:ヒーター、温度調整巾1℃(40.5℃でヒータースイッチOFF、39.5℃以下でヒータースイッチON)
水温は12~13分で上昇、下降を繰り返しました。水温は39.2℃~40.8℃の範囲で変化
●温度調整巾 0.4に変更
(40.2でヒータスイッチOFF、39.8℃以下でスイッチON)
水温は7分で上昇、下降を繰り返しました。水温は39.5℃~40.5℃の範囲で変化。
今回テストした電子温度計は、まあ、観賞魚用の温度コントローラ並みの機能、しかしヒーターのスイッチにリレーを使用、その動作保障は10万回、つまり、7分サイクルの温度調節で8カ月でこの電子温度計の寿命を迎えることになります。
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