Interface誌 付属FM3基板 でモノクログラフィック SG12864 を繋げてみました。
当初 付属SH-2A基板で使っていたプログラムソースを流用したのですが。まったく動作せず、軽くタイミング調整でなんとかなると思っていたのですが、これに手こずり、いまだ使えずにいます。
◎FM3 <=> SG12864 インターフェース
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FM3 GPIO SG12864 PORT
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P50 D/I 4
P51 R/W 5
P52 E 6
PB0-PB7 DB0-DB7 7-14
P3A CS1 15
P3B CS2 16
P53 /RES 17
そこで、SG12864 を使った簡単なプログラムソースが無いか、ネットで調べると、「Sim's blog」さんの SG12864Aを使ってみました の記事に ソースコード(ATMEL AVRマイコン ATMega168)が掲載、これを拝借、
なにより、ソースが明瞭簡単、各信号の出力タイミングの調整すごく楽そうだったので、このソースコードを試すことにしました。
始めは、ノイズパターン(意味不明の)表示でした。そこで画像データの代りに、0x55、0x50(4本線2本線パターン表示)の固定値を書き込むように変更。
E信号等の出力前にWaitを加えその待機時間を調整、最初十数ドット巾の線が、待機時間の調整で徐々に広がり最終的に全画面表示に、そこで、本来の画像データの表示に戻すと、「初音ミク」登場とあいなりました。
*本来使いたかった私のSG12684のプログラムソースは 付属V850基板のときに作成、付属ARM(LPC2386)基板の時に、別のマイコンでも簡単に対応できるように、いろいろプログラムに工夫をこらしました、おかげで付属ARM(STM32)基板、付属SH-2A基板ではすんなり改造ができたので今回も簡単にできると思っていました。
今回のSG12684のプログラムソースの付属FM3基板への対応、一旦改造に失敗すると、凝ったプログラムは悲惨。。。と 反省
*今回の付属FM3基板 GPIOによるデジタル出力(パラレル)の能力が非常に高いと言えるのかも知れません。
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