これらのLaunchPadは、BooserPackに使用するピンヘッダーの機能が共通なので、LM4F120 LaunchPad のように ピンの変換を行う必要はありません。
ただ、BooserPack BOOSTXL-K350QVG-S1 に RM46用のサンプルが無いだけだと思います。
とりあえず、画面表示に挑戦してみました。
ポイントは、
・SPI 機能は MibSPI3 モジュール を使用
ただし動作モードはSPIモード(MibSPIモードでは行わない。)
・GPIO 機能は 少々面倒
SPI CS ピンは直接 GPIO(GIO)を使えません。
High-End Timer (N2HET) モジュールのGIO機能を使う。
・HALCoGenに慣れること。
HALCoGenの設定
SPIの設定
*MIBSPI3とSPI3は同じモジュール(としてあつかう。?)
*DataFormat 0 を設定。
*ボーレートを16MHzで設定
*ClockPolarityをチェック
(SPI MASTERとなる。)
SPI コーディング
spiDAT1_t dataconfig_t;
uint32 blocksize;
// DataFormat 0 を指定
dataconfig_t.DFSEL = SPI_FMT_0;
dataconfig_t.CS_HOLD = true;
dataconfig_t.WDEL = false;
dataconfig_t.CSNR = 0;
blocksize = 1;
uint8_t dat;
・・・・・・・・・
//SPI 出力
uint16 srcbuff[8];
srcbuff[0] = dat;
spiTransmitData(spibase,&dataconfig_t,blocksize,srcbuff);